パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

息子の妹への意地悪 人格と心を育てるアタッチメント

気になる息子の行動

息子が妹に意地悪ばかりする。

まだ、8歳なのでしょうがないのか?もちろん、妹の行動が原因というのもよくあるけど・・・。

 

親の育て方が悪いのか、こんな時どうしたらいいのだろう。

しかし、その気持ちが子どもにどう伝わっているのかとおもってしまう。

 

少し時間があったので、

頭のいい子にする最高の育て方をパラパラっとめくってみると気になる内容があったので、読んでみた。

 

 

〇人格と心を育てると、知力、体力は勝手に身についていく

 

まず、当たり前ですが、いきなり頭のいい子は育ちません。

その土台には「人格と心」があります。

どんなに勉強ができても、どんな才能があっても、人の文句ばかり言っていたり、

意欲にさっぱり欠けていたりすれば、仲間が誰も寄ってきません。

何をやっても長続きしません。こんな人、ちっとも頭よくなんかないですね。

 

人格と心は、幼いころに100%親から作られて、ほぼ一生変わらないといわれています。

そして、人格と心を幼児期にしっかり育てて初めて、知力、体力への働きかけが効果を発揮するのです。

 

 

人格と心は親からつくられる

知力、体力はとりあえず置いといて、

人格と心は幼いころに親からつくられて、ほぼ一生変わらないんだ

うーん、どうしよう、間にあうのか?

いや、それ以前に、どうしたらいいのだろうか・・・

 

子どもが不安を抱えたら一緒にいるだけで、頭のいい子に育つのはなぜ

 

 

〇アタッチメント

アタッチメントというのは、「子どもが不安や恐怖などのネガティブな感情を持っている時に、保護者とくっつくことで安心を取り戻そうとする本能」のこと。

泣いて親を引き付けようとしたり、親にしがみついたりすることです。

 

アタッチメントによって不安がいつまでも解消されないと、ストレスホルモンを出す脳の回路が強化されてしまうのだそうです。

そして、ちょっとしたストレスで嫌な記憶がよみがえり、脳が活性化してさらにストレスホルモンを出すという悪循環に陥るそうです。

その結果、学習能力が低下し、自分を抑える力や注意力も低下し、問題行動が多い子供に育ちます。

ですから、人格と心をはぐくんであげるためには、子どものアタッチメントにきちんと対応してあげることが大切なのです。

 

 

実際に何をすればいいか?

そうかー、アタッチメントをやったらいいんだ

と言うことは、分かったが。

実際には、どうするればよいのだろう・・・。

 

例として、朝の着替えは膝の上でというのがあった。

しかし、私が朝が弱いので、もう起きたときは着替えが終わっている。

何か他の方法はないのだろうか・・・

 

よく、夜寝る前に、「抱っこして布団まで連れて行って」というので

二人の子どもを、抱っこして連れて行っている。

上の息子は、飛行機と言って抱きかかえながら部屋を1~2周した後に連れて行っている。

これって、アタッチメントにはならないのだろうか?

そうだ、今夜から、それにプラスして、「お休みなさい」と言いながら抱きしめてみよう。

 

とにかく、「アタッチメント」実践してみよう!!