パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

コロナ禍の中での「道を開く」からの教え

コロナって、いつまで続くのだろう

コロナ禍の中、いろいろと日本の置かれている現状が分かってきた。

こんなに日本のシステムが脆弱だったとは思ってもいなかった。

 

子どもたちに少しでも良い社会を残したい。

そのためには、どうすれば良いのか・・・。

何か、いい教えなどはないものだろうか?

 

「道を開く」からの教え

そこで、松下幸之助氏の「道を開く」を手に取って見た。

そこで2つの部分に目が留まった。
 

  

平和に 幸せに暮らすための 大切な約束なのだ

法律やルールを おたがいに きびしく守ろう

なすべきこと なすべきでないことの区別を

大人も 子どもも ひとしく心に刻みつけてこそ

この国の政治も 経済も 文化も 教育も

民主主義の国にふさわしい 能率的な

いきいきとした 発展の道を歩むことができよう

 

自分たちがやるべきことをきちんとやることが必要なのだと

改めて思った。

そして、子どもたちにもそのことを話し、一緒に守っていこう

と思った。

 

あなたはいま 何をもとめて日々努力し

日本はいま 何をめざして進んでいるのだろうか

ともに育ち ともに暮らしているこの国を愛し

日本人自身の優れた素質を大切に思うならば

政治家も経営者も 勤労者も家庭の主婦も

おたがい 他にのみ依存する安易な心をすてて

みずからが果たすべき責任にきびしく取り組もう

この国日本の 百年の計をあやまらないために 

 

頑張ろうニッポン! 

そして、日本は捨てたものではない

だから、みんなで頑張ってこの危機を乗り切ることができればと

切に思う。