パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

息子が引っ込み思案なのが心配

一人で遊びに行けない

うちの息子は、引っ込み思案で友達と積極的に遊ぶことがないのが少し気になっている。
レジでお金を払うのも難しいようだ。
このまま、引っ込み思案で成長するのはまずいなぁと感じていた。

そんな時、どうしたらいいのだろうかと考えていて。

久しぶりに、子育てベスト100をパラパラと読み返してみた。
すると、「しぐさ」を読み取る ー体からのメッセージを拾ってあげるーに目が留まった。

 

一人でいることが多い→親が一緒に遊んであげる
子どもが一人で遊んでばかりいる場合、友達と一緒に遊びたくてもうまく声かけられなかったり、どうやって友達と一緒に遊んだらいいのかわかっていないことがあります。
親からいくら「もっと友達と遊びなさい」と言われても、わからないからできないのです。
そこで、親のほうから「一緒に遊ぼう」と話しかけ、子どもをつれて一緒に友達の輪に入って遊んでみます。
すると子どもは「こんなふうにやればいいのか」と親の真似をし、声をかけられるようになっていきます。
また、ボール遊びやボードゲームなどで、一人ではなく人と一緒に遊ぶことの楽しさを体験させると、自然に友達をもとめるようになります。

 

これまでも、息子を連れてよく小学校へ遊びに行っていた。そしたら友達が来ていて私が声をかけて一緒に遊ぶことがあった。
これでよかったのかなぁと思いながら、これからもチャンスがあったらやってみようと思う。
一緒に遊びだしたら「パパ帰っていいよ!」と言われるのがちょっと寂しいのだが…。

 

無気力でゴロゴロ→お手伝いで小さな成功体験を
やる気がなくなっている子は、自分ができない理由を自分の能力のせいにしてしまい「がんばってもしょうがない」と思い込んでいることがよくあります。そうした時には、洗濯物を畳む、食卓に食器を並べるなど、ちょっとしたお手伝いで小さな成功体験ををさせ、心から「ありがとう」と感謝を伝えると、子どもはがんばることが好きになっていきます。


宿題なんか本当にやる気がなくなっている。そんな時は特に自分ができないことを次から次へと言ってくる。
例えば、
「宿題はやったの?」と尋ねると
「今日の宿題は、今日やらなくていい」
そこで、「提出日はいつ?」と聞くと
「明日!」

だったら今日やらなくてはいけないのではないのか…。
というような、こっちが笑ってしまうようなことを言う。

そこで、私が、勉強の大切さを話し出すと。
スーッと「鬼滅の刃」を読みだす。
怒りを抑え、耳元で「宿題、宿題」とマンガ読み邪魔する攻撃を続ける。

そこでやっと、宿題を再開する。

 

お手伝いをさせようと、夏休みを機に洗濯物を畳むお手伝いをするようにして、それを続けている。
たまに、買い物に行った帰り、子どもに玄関を開けてと鍵を渡すと、嬉々として鍵を開けてくれる。
そして、「ありがとう、本当に助かった」とお礼を言うと。
満面の笑みを浮かべる。
そのあとは、少し宿題も頑張っているような気もする。

 

こんな感じで、いいんだろうなぁ