コロナの爪痕
コロナの爪痕
先日、娘が「昔のビデオが見たい・・・」というので
息子と私と3人で2人の保育園の時の運動会のビデオを見ていた時ことです。
昔に戻りたい
ビデオを見ながら
「○○くん小さいねぇ~」、「○○ちゃんは踊りがうまいね」、「○○くん足が速い」。「パパ若ーい」
などと言いながら見ていた時
息子が一言
「昔に戻りたーい」と言う。
保育園の頃に戻りたいのかー
きっと、勉強や宿題をしたくないから言っているのかと思って
「いつに戻りたいの?」と聞いてみた
そしたら
「コロナの前に戻りたい」と言った。
気づかなかった、子どもの気持ち
コロナで、休みになったとき
「学校に行かなくていい、休みだー やったー」とか
「友達に会えないから寂しい」とか言っていた。
子どもにとって、コロナはそれくらいの認識だと思っていた。
でも、そうではありませんでした。
心の中にしっかりと、コロナは嫌だ! コロナのない世界がいい
という気持ちがあたんだなぁーと
息子が、心の中でどのようにコロナを認識しているのか
どれだけ、傷ついていたのかわからないが
確かに何か、マイナスの傷跡を受けている。
これは、娘も同じだと思う。
子どもたちの不安を少しでも和らげていくこと
これは、親・大人の務めなのだろうと思う。
子どもたちを守る!
子どもたちと、たくさんたくさん一緒に遊ぼう!
子どもたちをしっかりと見守り
コロナから、体はもとより、心も守っていこうと決めた瞬間でした。