パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

ゴミ箱作ってプログラミング思考を学ぶ

プログラミングといっても、パソコンを使う以外にもできるのでは?ということで、息子がおばさんから発注を受けた『ゴミ箱』をプログラミング的に作ってみました。

 

文科省 小学校プログラミング教育の手引によると

【「プログラミング的思考」とは】
有識者会議「議論の取りまとめ」において「プログラミング的思考」は、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」と説明されています。

 

さっそくとりかかります(#^.^#)

最初に、完成形を一緒に考えてみました。

ゴミ箱の大きさ、材質(紙で作るか、プラスチックか)、デザインはどうするかなどを考えてみることに。

ただ考えただけでは何なので、ゴミ箱の画像をネットで見てみながらイメージを膨らませます。

その結果を基に、ゴミ箱の完成図を描きました。

 

そのあと、大きさ、材質は紙にすることにしました。そして、デザインに必要な色紙などをメモり、家にないものは100円ショップに買いに行きました。

 

作るのに必要な、ハサミやノリ、接着剤、テープ類を準備してもらい、制作手順を一緒に考えました。

 

一緒に考えてみた手順

  1. ゴミ箱のもとを組み立てる。
  2. 色紙を箱の周りに貼る。色は金色と銀色2色。
  3. 折り紙を折って、周りに貼る
  4. リボンをつける
  5. 底にガムテープを貼る
  6. 出来上がり

という感じでやろうというということで、実際に作り始めました。

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「折り紙を折って貼る。ということ一つをとっても、折り紙を折るというコマンドと、貼るというコマンドの繰り返しというプログラムをやっているんだよ」ということは話しながら作業を進めていきました。

ゴミ箱を作るということであっても、一つ一つの動作の組み合わせであり、それを順に追って作っていくことで、モノができることを理解してもらえたらと思います。