パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

母の郵便貯金の相続手続き

母の郵便貯金口座がストップ

母の葬儀やなんやらでお金が必要になる。
ダメもとで次の日の朝いちで郵便局に行ったが、窓口で、「この度はご愁傷様でした」と言われた。
やはり、口座は既に止められていて、お金を引き出すことが出来なかった。

ということで、そのまま相続の手続きをすることにした。
そこで、窓口で手続きについて説明してもらった。

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相続手続きの流れは2段構え。

手順として、まず相続確認表を提出し、そのあと郵貯から送ってくる書類に記入し添付書類を揃え窓口に提出するという流れだそうだ。

ということであったので、相続確認表を持ち帰って書くことにした。

相続確認表とは、簡単に言うと相続人の関係図。記入要領があるのでそれを見ながら記入した。
相続人の関係は分かっていたので何とか記入できた。

出来上がったので、早速窓口に提出。無事受理してもらった。
しかし、これで第一段階が終わったばかり

相続確認表を提出してから1〜2週間程度で「必要書類のご案内」が郵送されるという事でそれを待った。

 

必要書類のご案内は届いたが・・・

一週間もかからず、必要書類のご案内が届いた。
その必要書類の添付書類の準備が大変だった。

送られてきた書類の中に「必要書類一覧表」があった。

そこに、必要な書類について〇がついていた。それを揃えれば良いらしい。
しかし、それを読んでもどんな書類なのかよくわからない。

特に分からなかったのが以下の2つ

1.被相続人様の16歳または結婚(初婚)から死亡までつながる戸籍謄本(または除籍謄本)
2.被相続人様のお亡くなりになられたお子様の16歳または初婚から死亡までにつながる戸籍謄本または除籍謄本
何のことらや???

 

良くわからないが、父(世帯主)を連れて役場に行く

相続のための書類の記入より、添付書類の準備が大変だった。
馴染みのない証明書の提出、初めて見るものばかり、よくわからないので
分かり難いからだろう「相続に関する必要書類のご案内」も同封されていた「戸籍謄本の取得に関するお願い」を読んでもよくわからない
送ってきた書類の中に「市区町村役所(役場)職員へ」があったので、役場の職員さんにそれを確認してもらい必要な書類を揃えた。書類を揃えるのは本当に大変だった、その費用も4000円以上かった。
役場の人に親切に教えていただき、本当に助かりました。それがなければ自分でやるのをあきらめ専門家に頼んでいたかもしれない。


除籍証明書って何?亡くなった人の戸籍謄本取得

やっと、そろったと思って郵貯の窓口にもっていったが、2の書類が足りないということであった。

2の書類は亡くなった、兄の戸籍謄本。
なぜ必要なのかは、考えてみれば簡単。兄の戸籍がなければ、相続人である兄の子どもたちであるという証明ができないからだ。
そうだよねと思いながら、その足で証明書を取りに行った。

世帯主(父親)と一緒に行ったので、何とか取得することができたのだが
いなかったら、もっと大変なことになっていたかもしれないと感じた。
これは、家族でやるには結構ハードルが高いなぁという感じを受けました。

 

手続きやっと終了。なんだかんだで2週間かかった。

取得後その足で、再び窓口に行き無事書類の提出が終わった。

実際に手続きをしてみて感じたことは、相続人が多かったり、地元にいない人が複数いる場合など結構大変だと思った。
印鑑証明はできるが、押印ができないだろうなぁと思う。

マイナンバーを使ったりしてもっと簡単にならないものだろうかと思った。

必要書類をご提出してから1〜2週間程度で代表相続人様の通常貯金口座へ相続払戻金を入金するとのこと。待つことにしよう。