事業計画作成のため、「世界で一番やさしい 資料作りの教科書」を読んでみた。
キツイなぁー 事業計画作成中
事業計画を作っている。
そのために、文章術の勉強したり、日記を書いてみたりしていた。
さっそく作り始めてみると、なかなか進まない。
思ったように、まとまらないというか、文章(資料)にしたとたん
わかりにくくなっているような気がした。
そこで、何かいい本がないか色々調べたら
「世界で一番やさしい 資料作りの教科書」
がレビューが良く
中身は、
コンサルタントの父が授けた「資料作りの7つのStep」「コミュニケーションの3つのお作法」などを実践し、相手に自分の主張を伝える極意を身に付けていく―。一枚ものの資料は3stepで完成。キーメッセージが全ての軸になる…プレゼンが伝わる、手戻り・修正なし。誰にも教わらなかった“伝え方”の鉄則がわかる!若手女子の成長物語から学ぶシリーズ第2弾!!
という紹介がある。
しかも、グダグダの資料を変えてくれるらしい。
さっそく買って読んでみた。
今の自分に一番刺さったのは、最初の部分
資料は何かを伝えるためにある
だから、伝えたいことが主役であり図表はおまけ
step1
キーメッセージを資料の一番上に書く
コツ:キーメッセージは3つの質問で明らかにする
Q1、これは××さんに見せる資料ですよね?
Q2.結局、この資料で「××」ってことが伝えたいんですよね?
Q3.その結果「××」と言ってもらえればいいんですよね
step2 ボディーを考える
コツ:図表ああくまで補足や脇役と考える
コツ:2つの質問で自問自答する
Q1.キーメッセージに加えて、・何があると伝わりやすいか?
Q2.キーメッセージだけだと、どんな疑問を持たれそうか?
ある事業に対しての競争入札がある場合。
Q1、これは××さんに見せる資料ですよね?→審査員
Q2.結局、この資料で「××」ってことが伝えたいんですよね?→事業の目的が果たせる計画
Q3.その結果「××」と言ってもらえればいいんですよね→ それができるのは、あなたの団体です。
「審査員に、この事業をやってもらいたい。そして、それができるのはあなたの団体です。」
と言ってもらえればよいのか~ そしたら、入札の得点も高くなる。
いい本だと思います。資料作りだけでなく、事業計画を考えるときにも
役に立ちます!!
とにかく、最初はキーメッセージを考えよう。
そのための資料集めをしなくちゃ・・・