母の死 グリーフケアのために書き綴る その8 話がしたい
もう9月
お盆も終わり母な亡くなってから4か月がたった。
それでも、未だに母のことをよく想い出す。
いや前よりよく想い出すようになった。
特に夜。寝る前に思い出してしまうので悲しくなって眠れなくなる。
一言でいいので話がしたい!!
母のことを想い出し、悲しみのスイッチが入ってしまうと
気持ちがどんどん落ちて行って、どうしようもなくなる。
大きな声で叫びたくなる。
何でもいいので話をしたくなる。
たわいのないことでいい
「今日ねー仕事が大変だった 疲れたよー」
すると母が
「あーそうなんだね ゆっくりするといいよ」
こんな感じでいい。母と目を合わせて会話がしたい。
どうにもならないことはわかっているけど・・・
子どもたちの寝顔
そんな時は、家族の寝顔をぼーっと眺める。
そうすると、自分にはこの子たちを守る必要がある。
この思いで何とか立ち直る。
子どもたちの寝顔を見ていると、悲しみが和らぎ、前向きな気持ちになる。
娘が寝ながら笑っている。
どんな夢を見ているのだろう。笑っているからきっと楽しい夢なんだろう
グリーフケア
また、今日も母を想い出す。
思い出すのが嫌なのではない、会えないのがつらいだけ。
このブログを書くのも、心の安らぎに役に立っていると思う。
まだ、先は長い。