パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

マジで文章が書けないので、「マジ文章書けないんだけど」を読んでみた。

事業計画の文章が書けない(´;ω;`)

仕事の関係で事業計画を書くことになった。

しかし、計画どころかそれ以前に文章が書けない

これではだめだと思い、もっと「わかりやすい文章を書くために何とかしなくちゃ」と思い手に取った本。『マジ文章書けないんだけど』


帯に、「朝日新聞ベテラン校閲記者が教える 世界一わかりやすい文章教室!」と書いてある。
「これだ!!」とマジで思った・・・

 

 

自分の文章を人に読んでもらうと
「くどい」
「てにをはの使い方がおかしい」
「結局何が言いたいのかわからない」
なんて言われてしまう。

自分で読み返しても、「その指摘すごい適格」と思ってしまう。

これではどうにもならないという事で、
その時の気持ち通りのタイトルだったので、これで勉強してみようと思って購入。

 

基本中の基本「主語」と「述語」に躓いていた

内容は、大学3~4年生から、社会人になって文章を書くことに戸惑いを感じている人に向けて書いてあり。
しかも、それがストーリー仕立てで、
また、レッスンごとに課題があり、インプットだけでなくアウトプットもできるようになっています。

最初に基本中の基本である、主語と述語についての説明がある。
読んでみて、この部分ができていなかったことに気づかされる。
主語と述語をきちんと意識し整理して書くだけで
「ずいぶんわかりやすくなるなぁ」と感じた

<例1>
このバッグはブランドものなので、値段と人気が高く、品質とデザインが美しいブランドだ。

<改善例>
このバッグはブランドものなので値段が高い。しかし、品質が良くデザインが美しいので、若い女性に人気がある。

 
他人に説明する時も有効!

この事は、文章を書く時以外に他人に話すときにも意識するようになった。
文章力アップと共にわかりやすい説明にも役に立っている。

『主語と述語をキチンと意識し整理する』

これ、おススメです。