パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

グリーフケアについて考える

グリーフケアって何?

グリーフケアって何?どんなものかよくわからず、自分の思いを書き綴っていたので、もっと勉強してみようと思った。

そこで、いろいろと入門書がないか探してみて、入門書として購入してみた本

 

 読み始めたら、すぐに自分も感じていたことが書いてあった。

 

同じ境遇の人がたくさんいる。

 

一年に述べ約600万人もの人が

厚生労働省の(平成23年人口動態統計)によると、日本人の年間死亡者数は125万3千66人であった。

一人の死亡者につき、仮に親しい人が平均して5人いたとすれば、延べ600万人以上もの人が1年のうちに死別を経験する計算になる。

言い換えれば、日本人の約4人に1人は、過去5年のうちに、親しい人を亡くした経験があるともいえる。

中高年世代以上の方であれば、周りの友人や知人を見渡してみると、この数年の間氏死別を経験したという人が、少なくとも1人や2人はいるのではないだろうか。

 

 

このデータからいくと、同じ思い(痛み)を持った人がたくさんいるということで、少し痛みが和らぐ感じがしている。

 

同じ境遇の人がいるとしても、あまり役に立たない気がする

少し楽になったはずなのに、、こんなんことを考えると、なぜか、もう少し母と一緒にいる時間を取ればよかった。

母の人生、幸せだったのかを聞いてみたい思いにかられる。

 

「仕事がつらい、辞めたい」といった時も、理由も聞かず「辞めていいよ」と言ってくれた。

それにどれだけ助けられたか。

 

誕生日の留守電に、たどたどしく少し恥ずかし気に「誕生日おめでとう」と入れてくれたことに、どれだけ感動したか。

そんなことを想い出す。

 

このような想い出は、自分の人生にとって本当に宝物だと思っている。

これは、全体自分の子にもやりたいと思っている。

 

同じ境遇の人の役に立ちたいと思う・・・。

これから、グリーフケアについて勉強していようと思う。

そして、周りにいる同じ痛みを持た人の助けになれるようになりたいと思う。