パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

心が落ち着かない、そうだ般若心経があったなぁ・・・

グリーフケアで般若心経を写経してみる。

母の死後、なかなか気持ちが落ち着かない。心がざわつく。
理由はわかっているのだがその解決策が見当たらない。
どうしたらよいのだろうかと悩んでいた時ふと頭をよぎったのが、般若心経。
もともと仏教的なものに興味があったこともあり、思いついた。

 

般若心経の意味を知ろう!

思いついたのですぐに動こうということで、とりあえず近所の本屋さんへ行ってみた。
せっかく般若心経を唱えて心を落ち着かせるのなら写経もいいかなぁと思って・・・きちんと意味を知っておきたいし・・・
いくつか般若心経に関する本があったが、悩んだ末に購入したのが

心がすっきりかるくなる般若心経
般若心経には、苦や悩みを「楽」に変え、にっこり笑って人生を送るためのたくさんのヒントが詰まっています。
さまざまな”心の荷物”から自由になり、すっきり軽く、
晴れ晴れとした心で今日を生きていく知恵が満載されています。
「とらわれるな、こだわりの檻のかぎをはずし、こだわりを捨てろ」という大テーマを解きながら、般若心経は悟りという心安らかな絶対の境地へ
と導きます。そして、現代を生きる私たちにとっては、「せっかく生きているんだ、心の曇りを払って、笑顔で人生を生きようよ」というもう一つの大テーマが響いてくるお経だと私は思っています。
(「はじめに」より)


般若心経の意味はもちろん、ほかに相談に対しての答えも掲載されています。
「亡き人への想いが断ち切れない」「病気や市が怖くてたまらない」などの相談に般若心経の教えをもって答えています
これが、わかりやすさを増しています。

 

心をかるくしたい。重い気持ちをなんとかしたい。

とにかく、今の自分状態で読める本、言葉一つ一つの説明ではなく、全体像が掴めるなぁと思って購入。
やはり意味が分かっていたほうが、唱えるにも良いし、書きながら唱えることもできる。

その後、意味も分かってきたので、実際に写経してみることにしました。
当然、まっさらの状態からできるわけがないので

写経の手本も、ウェブで検索してみました。
探してみると見つかるもので、
般若心経の写経用の用紙が無料でダウンロードできる。しかも筆書き用とボールペン用まである。
早速ダウンロードし印刷。
そのままの流れで、時間があったので写経をしてみた。

 

息子が興味を持つ

一人でやっていたら、息子が見ていて
「自分もやってみたい」というので
最後の2行だけ書いてもらった。下書きがあるので上からなぞるだけなのだが
結構難しいらしく、苦労していた。
しかし、習字を習っているおかげが、なかなか上手にでき本人も満足な様子。

今度、母の仏壇か墓に備えようと思う。

子どもと一緒に般若心経の写経。いい時間が過ごせた、そして、少しだけ落ち着いた。
今回は、息子に助けられました。「ありがとう!!」

 

般若心経の写経何も考えず、筆の一つ一つの動きに集中できるのでその瞬間だけは何もかも忘れることができます。

心をかるくしたいひとにおススメです。