文章がくどい・・・ そうだダイエットしよう!
言葉ダイエットを読んでみた!!
文章や企画書を書くときに、読みずらい、分かりずらいとよく言われる。
何を言いたいのか伝わらない。
原因は、分かっていた。
あれもこれも伝えたいと、いろんなことを詰め込みすぎて結局何を言いたいのか分からなくなるということ
しかし、どこを削除すればよいのかよくわからなかった。
企画書にとって、これは致命的だ。
ということで、どうにかならないものかと教科書的な本を探していて
やって見つけた。「言葉ダイエット」
なぜあなたの文章は伝わらないのか?
理由は、ただひとつ。「書きすぎ」です。
伝えたい内容を詰め込みすぎて、
言葉に贅肉がつき、パフォーマンスが悪化。
読みにくくなってしまうのです。
なので、解決法もただ一つ。
言葉の削ぎ落す。
つまり「言葉ダイエット」です。
これだ!と思って手に取ったら、なるほどのオンパレード
この本の内容を参考にして、文章を削ぎ落してみたあと、周りの人に読んでもらったら
「読みやすくなった」と言ってもらえました。
一文一意
ひとつの文に複数の内容を書くと、こうしたミスが誤魔化されてしまい、曖昧な内容になります。一文一意を守ることで、ロジックのある、飲みやすい文章になるのです。
一文は40~60文字以内
新聞記事は生地を書く際、一文あたり40文字~60文字以内というルールを守っているそうです。何文字以上を「長い」と感じるかは、職場によって違うでしょう。自分に合った文字数を決めて、その範囲内におさめる意識を持つといいと思います。
抽象論禁止
なんだか長々と書いてあるけど、抽象的で何が言いたいのか分からない。論な文章をしばしば目にします。ビジネス文章が抽象化する理由は一言でまとめれば「カッコつけるから」です。
具体的なエピソードは生々しく、オトナの事情でかけないことが多々あります。下手にやると、こぢんまりとした内容になりがちです。
一方、抽象論は、実際と関係なく、いくらでも膨らませることができます。自分を大きく見せたいと重め場思うほど抽象化が進むのです。
修飾語禁止
修飾語の問題点は、書き手と読み手で解釈が異なる場合があることです。たとえば「洗練られたデザイン」という言葉で人が想像するものは、無限にあります。
モノクロで無機質なデザインを思い浮かべる人がいれば、パステルカラーで温かいデザインをイメージする人もいるでしょう。
小説など芸術作品であれば、人によって解釈が変わるのはいいことです。しかしビジネスでは百害あって一利なし、解釈がぶれようのない、具体的な言葉だけを使うことが大切なのです。
ほんとうにスッキリした。
自分でも、文章がすっきりしたなぁ~と思っています。
言葉ダイエット効果抜群!!
引用した部分の、一文一意と修飾語禁止が効いたようです。
これから、ガンガン削っていこうかと思います。
次は、メールだ!!