100点取った息子と一緒に踊る!!
息子が100点を取った
昨日仕事から帰るとテーブルの上に算数のテストの答案用紙が置いてあった。
手に取ってみると100点である。
あー息子、頑張ったなぁーと思って眺めていると、
妻から、息子が「頑張って100点を取ったから、パパに見せると言ってたよ」と教えてくれた。
もちろん100点取ったのもうれしいのだが、それをパパに見てもらいたい。というのがもっと嬉しい。
答案用紙にも、頑張った跡が見える。
息子は落ち着きがないので、そのせいか必ず2~3問はケアレスミスをしている。
そこには、本人も自覚があったらしく、今日は一つひとつ丁寧に答えを書いていた。
途中の式もしっかりと書いてある
息子なりに頑張ったなぁ~と思った。次の日きちんと褒めてあげたいと思った。
しかし、そこでちょっと考え込んでしまった。
こんな時に、次につながるためにどのような言葉かけをすればいいのだろう。
ということで、モンテッソーリに聞いてみることにした。
さっそく、「自分できる子に育つ ほめ方 叱り方」を開いた。
そしたら、あった、あった。
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象
- 作者:島村 華子
- 発売日: 2020/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
テストの点数がよかったとき
「頭がいい」とおおげさにほめると、子どもの自信過剰につながり努力をしない傾向を生み出す可能性があります。
反動として、躓いたり良い結果が出なかったときには、子どもの自己肯定感が低くなったり、プレッシャーを避けるために失敗したときの言い訳を用意したりと、あまりよい効果はありません。
点数だけにとらわれず、その点数に到達するまでの子どもの準備や、実際に何を子どもが学んだのか、あるいはテストで具体的に良かったところなどに焦点を置いて声をかけてみましょう。
✕な声かけ 「やっぱり頭いいね!!」
〇な声かけ 「毎日の頑張りの積み重ねだね。」
こんな言い方もGOOD!
もっと具体的に 「一つひとつの問題に丁寧に答えているね」
自由回答式の質問 「今回のテストで何を一番悩んだ?」
一緒に踊ろう!!
うーん
息子は、100点を取ったことを褒めてほしい、しかし、点数ではなく努力したことを褒めるといっても
息子は???という反応をするのでは、と思ってします。
だって「パパに100点を見てもらう」と言っているのだから・・・。
結果いろいろ考えたが、褒めるのはほんの少しだけにして。
一つひとつ丁寧に答えを書いていた。途中の式もしっかりと書いてあったと伝えよう。
こんなんでいいかなぁ~と思うが。
嬉しいから一緒に喜ぶ、これでいいことにしよう