親の成績表 子どものことを理解しているのか?
自分の子育ての評価が知りたい。
子どものことで日々悩んでいるが、子どもから見て自分はどんな感じで写っているのか。
子どもに悪影響を与えているのではないか?
「子どものために」と思ってやっていることが果たして良いのか、悪いのかその答えがわからない。
それを知りたい。そう思って何気なく子育て本を手に取ってパラパラめくっていたら、
「これ、使えるんじゃないか」という内容を見つけた!!
その本は、「子どもの心のコーチング」子どもができて、直ぐに購入した本、かれこれ7年になる。
コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介している本です。
「この問いに対する答えが自分の成績になる」
私たちは今、子どもに対してやっている何を変える必要があるでしょう。
はたして、まず、変える必要があるかどうかです。
その答えは、親が子育てに満足しているかどうかではなく、子どもが日々の生活をどう感じているかよります。
ここに親の成績表の基本があります。
子どもが日々の生活をどう感じているかを知るには、あれらを観察することです。
観察項目を挙げてみましょう。それぞれに「はい」「いいえ」「わからない」で答えてみてください。
はっきりしないときは「わからない」を選びましょう。
1.子どもはよく笑う
2.毎日が楽しそうだ
3.目が輝いている
4.友達とよく遊ぶ
5.親によく甘える
6.いろいろな物事に関心を示す
7.子どもなりの自己主張をする
8.話すときは視線を合わせる
9.親の過剰な干渉や介入をいやがる
10.機嫌の回復が早い
七歳以上の子どもには、次の項目を追加してください。
11.朝自分で起きられる
12.学校などでの出来事をいろいろ話してくれる
13.悩みがあるときは打ち明けてくれる
14.親の意見を求めてくる
15.我慢できるが、我慢しすぎるということはない。
いかがでしたか?
「わからない」が多かった方は、まず子どもを知ることから始めましょう。
観察するのです。子どもがどういう状態かに気づかないかぎり、何も始まりません。
「はい」が多かった方は、このまま良い進んで、あなたが何をやっているかを確認してください。
上手くいっていることを強化し、変えるべきことを変える力があなたにはあります。
「いいえ」が多かった方、心配はいりません。自分を責める必要もありません。
すべてはこれからです。具体的に何を変える必要があるか、見つけてください。
あなたの成長は、子どもの人生を大きく変えること
実際やってみた。うーん、ビミョー
<息子に対する結果>
1.子どもはよく笑う 「はい」
2.毎日が楽しそうだ 「はい」
3.目が輝いている 「わからない」
4.友達とよく遊ぶ 「はい」
5.親によく甘える 「はい」
6.いろいろな物事に関心を示す 「いいえ」
7.子どもなりの自己主張をする 「いいえ」
8.話すときは視線を合わせる 「はい」
9.親の過剰な干渉や介入をいやがる 「はい」
10.機嫌の回復が早い 「はい」
11.朝自分で起きられる 「わからない」・・・自分が起きる前に起きているから
12.学校などでの出来事をいろいろ話してくれる 「はい」・・・いろいろかは微妙、尋ねるから話しているのかも
13.悩みがあるときは打ち明けてくれる 「わからない」
14.親の意見を求めてくる 「いいえ」
15.我慢できるが、我慢しすぎるということはない。「いいえ」・・・我慢しているかはわからないが、ゲームに関しては我慢させているのかも
致命的。子どものことをよく見ていなかった
これで分かったことは、子どものことがよくわかっていない。
子どものことをもっと観察しなければいけないと思った。
そして、子どもと話すときは、きちんと視線を合わせよう。子どもの話をもっと聞こう
再度、そこから頑張ってみようと思った。、