ゲームとの闘い ゲーム依存症になる前に
スイッチがなくても
子どもからスイッチを取り上げて5日経った。
そのことを息子なりに考えているようだ。
自分の家にないから、友達の家にいってスイッチをやっているかと思っていたら、やっていないそうだ。
しかし、友達がやっているのを見ていたらしく
「フォートナイトは無料でダウンロード出来て、クリエイティブやバトルロイヤルモードがあって・・・」
と話しかけてきて「ダウンローして」と言ってくる。
それって、遠回しに返してくれと言っているのかと思ったら、
そうではなく、友達がやっているのを見て自分もやりたいと思ったからのようだ
なぜかというと、私が「ゲームが戻ってきてからでしょ」といったら
「あっ、そうか。ゲームないんだった」とあっけらかんと答える。
(そのあと、ニターと笑って、返してほしい顔をしていた。)
また、おばあちゃんにも妻のほうからゲームについて、
私たちがゲーム依存について、これだけ心配していることをきちんと伝えてもらい
「控えるようにしてほしい」と伝えた。
息子なりに考える
こういうことで、ゲームをする時間が減っている。
そうしたら、息子も考えたのだろう。
昨日は、鬼滅の刃の煉獄杏寿郎の写し絵をやっていた。
友達にあげるそうだ。
今朝、書き終えていなかったらしく机に向かって書いていた。
ひょっとして、ないならないなりに何とかするのかもと思った。
他にも、息子は人生ゲームが好きなのでそれをやったり、レゴを創ったりして一緒に遊ぼうと思っている。
(鬼滅の刃の炭治郎の刀を木で作ろうというのは却下された)
今年の正月には、二人で双六を作って遊んだ。ゴールの一つ手前をスタートに戻るにするなど斬新な双六だった。
思い切ったことも必要!
スイッチを取り上げた。
時には荒療治も必要なのかなぁ~と思う。
本音はやりたくてたまらないのだろう、させてやりたいという気持ちに負けそうになる。
しかし、これも子どものためだと思ってその気持ちと闘わないといけないのだろう。
これは親のやらせたい、でもダメだという気持ちの闘いでもあると、まずそれに勝たなければいけない。
そうでないと、子どもと闘う事はできないなーと思った。
子育てって大変だなーと思った。