パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

子どもたちが一人で風呂に入るようになった

いきなり、風呂にひとりで入る宣言

食事も終わり、それぞれが自分の時間を過ごした後

風呂に入る準備をしていると、

ある日突然、息子が

「一人で風呂に入る!」と言い出した。

本当に何の前触れもなく、突然の宣言

 

念のため「大丈夫?」と聞いたら

「うん」という返事。

「だったら、いいよ」と言って、一人で入ってもらうことにした。

 

但し、初めてのことなので

「頭や身体がきちんと洗えているかは確認させてね」とお願いをした。

そこには、素直に

「うん、わかった。風呂場から呼ぶからその時に来てね。」と

 

大丈夫かなと思いつつも、せっかくやる気を出しているから

やらせてみようと思った。

 

途中、約束通り風呂場から、「パパー」と呼ばれた。

頭がきちんと洗えているかの確認とその後、きちんと泡が流れているか確認をしてほしいとのこと。

きちんと洗えていた、ただ行ったついでに追加でこめかみのあたりをゴシゴシとした。

 

その後、泡を水で流してもらった。

うまく、全体に湯をかけることが出来ず、後頭部の方に泡が残っていた。

指で「ここに泡が残っているよ」と触ると

「ちょっと待って」と言って、一生懸命自分で流していた。

 

そこで「大丈夫?」と聞かれたので

「OK」と言って、その場を去った。

 

次は、身体を洗う番。

これも、洗い終わりの時に「パパー」と呼ばれた。

身体は以前お泊りがあった時に練習していたので

上手に洗えていた。ただせっかく行ったので仕上げで背中を洗った。

 

そして、「確認終了!よくできました。」と言って風呂場から出た。

 

風呂上り、身体を拭きながらやってきた息子。

いつもより堂々とした感じで戻ってくる。

少し大人になった感じがする。

 

表情も自信満々。

多分、学校で友達にこのことを話すのだろう。

その時の息子の表情を考えると

少し面白くもある。

 

次の日もひとりで入った。

その次の日は、たまには一緒に入ろうと言って、一緒に入った

ここは素直に「うん」だった。

 

 

息子に続いて、娘もひとりで入ると言い出した

すると、娘(小学一年生)の方も一人で入ると言ってきた。

「いいよ」ということで、息子と同じように確認をすることにした。

 

そしたら、自分が風呂に入っている間「風呂のドアの所にずっと居て」とのこと

そこで、自分で髪を洗っていると

「目に、泡が入る!」と言って呼ばれ

「泡を流すの手伝って」と呼ばれ

「昼間膝を擦りむいたところが痛いから、そこにお湯がかからないようにタオルで押さえていて」と

何度も呼ばれた。

こっちは、一緒に入っているのとあまり変わらないじゃないかと思っていたら。

息子同様、風呂上りは自信満々で戻ってきた。

「私も、やればできるんだから」と

 

これを見ていた息子も。

「パパー 僕の時もドアの後ろで待ってて」と言ってきた

結果、こっちとしては、一緒に中にいるか、外で必要な時に呼ばれるかの違いだけになった。

さらに、待っている間、その場にいない気配を感じると「パパー」と呼ばれるので

他のことが出来ない状況になってしまった。

 

 

子供の成長を楽しむ

子どもたちが、少しづつ成長している。このことは実感できた。

「ドラゴン桜」で親が子供の可能性をつぶしているというシーンがあった

自分もそうだったかもと少し反省した。

こらからも、やろうと言い出したらできるだけやらせみよう!!

 

こんな感じで、子供の成長を楽しんでいこうと思う