母の死 グリーフケアのために書き綴る その3
もう2か月半たった。
母が亡くなって2か月半、来週は100ヵ日の法要を予定している。
そういうこともあってか、なんかやっと母が亡くなった事に対し現実感が出てきたような気がする。
それに伴って、本当にいな居ないんだなぁという気持ちが大きくなり、心が痛むことが増えた。
母と一緒に行った店。通った道、旅行に行ったこと。
そして、普段何気なく一緒にいたこと・・・
そんな母とのことを、私の一つひとつの行動がトリガーになって思い出してしまう。
つらい気持ちを乗り越えていくために
思い出すことがつらいので、かき消してしまおうかとも思った。
でも、そうすることは母に対して悲しすぎる気がする。
そうではなく、一つひとつの思い出を大切にしながら整理していく作業が始まったんだろうと思いながら暮らしていこう。
手探りだが、そうやっていくことで自分が落ち着いていけそうな気がする。
そうでもしないと、まだまだ、死を受け入れることはできないから・・・。
これからも、つらい日々が続きそうです。