おいおい息子よ アメンボが・・・ アメンボの子どもが全滅しているぞ

昨日アメンボの容器をきれいにしたのだが・・・

遡って昨日、アメンボの子どもたちを買っている容器がとても汚かったので2人で一緒に替えました。

何日も水を変えていなかったので、結構水が臭い。

息子は「臭い、臭いーーー」と言いながら、水を捨て

次に、容器を洗い出したのはいいのだか、

あまりにも臭かったのだろう、目を離した隙に、石鹸をつけて洗っていた

「アメンボも臭かったらいやだよね」と言っている。

「おいおい、それはまずいだろう。きれいに洗い流しておけよ」と言ったが

聞く耳持たず、かなりアバウトに流していた。

（そこをきちんと一緒に確認すべきだった・・・）

「水もきれいになったし、容器も臭くない」と言って満足。

後はエサのハチミツをあげた。

アメンボが、アメンボの子どもたちが・・・

そして、次の日、妻がアメンボの子どもたちの容器を見てみると

「アメンボの子どもが、みんな死んでいる」と

息子と二人同時に「えっ！！」

いやいや、そんな事はないだろうと二人で確認。

目を合わせて、がっくり。　やはり、全滅・・・・

いきなり、8匹の命がなくなってしまった。

水道水をそのまま使ってしまったのがいけなかったのか。

容器を石鹸で洗ったのがいけなかったのか

2人で猛反省。

でも、死骸をそのままにしてはおけないと庭に埋めた。

「悲しいね」と息子

今回は、大失敗。8個の命をこんなことで失うことになってしまった。

悪いことをしたなぁ～と反省していたら

おーい　息子よ・・・

息子は、元気よく「じゃあ、学校行ってくるね！」と

「学校が始まる前に、サッカーするんだ！」と言って、急いで出て行った。

8個の命だぞー　もう少し命について考えてくれー

学校から帰ったら、もう一度、命について話し合ってみようと思いました。