夏休みの工作 製作開始!!
集中力が続かない息子
夏休みに入ってさっそく宿題の工作の制作が始まった
今年は夏休み期間が短いので早めに手を打とうと始めたのはいいのだか・・・
夏休み前からこうなるのはわかっていたので
事前に何を作るか、ママと話し合っていたそうだ。
ママは、「おばさんなどに頼まれて作ることがある、ゴミ箱にすれば」と提案したのだが
本人は、どうしてもパチンコを作りたいといって譲らないので、
今回はパチンコを作ることにしていた。
しかし、本人がどうしても作りたいと決めたはずなのに
どんなパチンコを作りたいというプランが何にもない。
尋ねても
「パチンコさー」というだけ。
これでは作ることができないので、
どんなパチンコが作りたいのか、そのイメージを絵にかいてもらうことにした。
「どんな、ぱちんこにするのかパパにわかるように紙に描いてもらえる?」
そしたら、すぐに「うん、わかった」という返事。
とりあえず紙と鉛筆は用意したのだが・・・
「よくわからないなぁ~」と言っている
我慢して見ていると、材料を書き出していた。
以前、「作る前に材料も考えないといけないよ」というのを覚えていたんだろう
しかし、その書きだした内容が「木」と「くぎ」だけだった。
「うーん、これでは作れない・・・」
ということで、一緒に完成イメージを描くことにした。
大きさ、かたち、一つ一つ聞いていく作業が進む
しかし、すでに息子は上の空、多分ゲームのことを考えている
この状態ではいつ終わるのか、先は長い。
夏休みの宿題を手伝う時、どこまで親が関わっていいものか
悩んでしまう
どうしたものかと思いながら手伝っています。
つづく