母の死 グリーフケアのために書き綴る その6 初盆
母が亡くなって初めてのお盆
母が亡くなって3か月がたった。そして、明日はお盆
正直言って早いなぁ~と感じる。
実家に帰ると、
母がいつものように「今来たのかーい」と言ってくるような気がしてならない。
今ブログを書いてい時でさえ、はっきりと母の表情やしぐさ、声のトーン、周りの景色などリアルにイメージすることができる。
しかし、今年はその声を実際に聞くことはできない。
お盆に母がいない・・・ そのことを現実として過ごすことになる。
命について話す
子どもたちと命について話すことが多くなった。
人は死んだらどうなるのか
娘は「お空にいる」と言い
息子は「わからない、でも、きっとパパのそばにいるよ」と言う。
私たちの間では、まだ母はそばにいる。そう感じることができる。
ほんとに、子どもたちに助けられている。
母のことをたくさん想い出そう
明日は、子どもたちと一緒に
母のことをたくさん想い出そう。そして、母のことをたくさん話そう
母のいない初めてのお盆は、そうやって過ごそうと思う。