パパイチ パパも小学1年生 あそび係

子育てを頑張っているパパに、こんな感じでもいいんだと思ってもらえるホッとできるブログをお届けします。

お父さんだからできる 子どもの心のコーチング 読んでみた・・・

父親の役割って何?

最近こどもを叱ることが多くなった、うまくコミュニケーションが取れていないのではない。

夜、すやすやと寝ている顔を見て、この子は自分の子として生まれてきて幸せ何だろうかと考えることがある。

 

そんなことを考えている時、何かそれを考えるヒントはないかと

ウェブをなんとなく眺めていたが、

そんな時に、以前読んだことがる。

「子どもの心のコーチング」を想い出した。

そして、調べたところ、

お父さんだからこそできる 子どもの心のコーチン

を見つけた。

 

これは、参考になるのではと思い書店に買いに走った。

 

 

お父さんだからできること

そこには、親として考えること。自分の子どもをどう育てたいのか。

子どもに何を伝いたいのかを考えること

そして、父親ができることが書いてあった。

 

その中でも、

「論理的思考とコミュニケーション力のためにできること」

の部分がお面白かった。

 

それは3つあるのだが、一番気になったのが3番

察しの悪い親になるということ

 

論理的思考とコミュニケーション力のためにできること

1.子どもの話を聞く

2.質問を通して子どもに考えさせる。

3.察しの悪い親になる

子どもの話を「察しよく聞く」ことは避けましょう。

例えば、日常会話を例に取ってみましょう

子ども「取ってぇー」

父  「何を?」

子ども「ぼくの本」

父  「ぼくの本をどうするの?」

子ども「ぼくの本を取って!」

父  「ん?」

子ども「お父さん、ぼくの本を取ってください」

父  「あ、はい、どうぞ」

 という具合です。

 

これを、本のほうに手が伸びているからと、察しよく本を取ってやると、子どもは、自分のコミュニケーションはこれでいいと思ってしまいます。それでは子どもの力は伸びません。

察しの悪い親になって、子どもが言いたいことのすべてを、子ども自身が言葉にするのを手伝います。

 

母親で、赤ちゃんの様子を察して世話をするのが常でした。言葉の離せない赤ちゃんが泣いたとき「きっと・・・だわ」と赤ちゃんの様子からその不満を読み取り、その欲求を満たしてきました。

その延長で、言葉を話すようになった子供に対しても、子どもの欲求を察してしまう母親がいるものです。

父親が違った接し方をすることで、こどものコミュニケーション力を伸ばすだけでなく、母親にも子供の成長を促す接し方があることを示唆できます。

母親のやり方を責めないで、こんなやり方もあるというのを見せてあげてください。

 

あーお父さんができるコミュニケーションってこういうとり方というか

子どもに考えさせること、体験させることが大切なのだと思った。

 

子育ての中での父親の役割や子どもとのコミュニケーションに悩んでいる

お父さんにぜひ読んでほしいと思います。

 

とにかく、1~3を実践しようと思います。